2007年12月27日木曜日

☆☆☆勝手に”R”demy Award 2008決定!!!☆☆☆


またまた今年も、実際に足を運んで見たものの中から、
特に印象に残ったものをピックアップしてみました♪
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●映画部門
○「街のあかり」監督・製作・脚本・編集: アキ・カウリスマキ
○「インランド・エンパイア」
  監督・製作・脚本・編集: デイヴィッド・リンチ
○「デス・プルーフ in グラインドハウス」
  監督・製作・脚本・撮影: クエンティン・タランティーノ
 「プラネット・テラー in グラインドハウス」
  監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽: ロバート・ロドリゲス

●美術部門
○「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」 (森美術館)
○「坂本龍一 + 高谷史郎 LIFE - fluid, invisible, inaudible ...」 (ICC)

●音楽部門
○「JET ーSHINE ON TOURー」 (日本武道館)
○「Mitchell & Ness meets RUN D.M.C」 (BAPE CAFE!?)
○「the Fratellis」 (SHIBUYA-AX)
○「raster-noton japan tour 2007」 (unit)

●トークショー部門
○深澤直人×原研哉「デザイン漬け」(青山ブックセンター本店)
○坂本龍一 × 高谷史郎 × 浅田彰 ゲスト:中沢新一、中谷芙二子
 「《LIFE - fluid, invisible, inaudible ...》をめぐって」 (ICC)

●スポーツ部門
○「FC Barcelona on Tour Japan 2007」 (日産スタジアム)

●心の得点王
○「Mitchell & Ness」レセプションパーティでのD.M.Cの優しさと
  働きっぷり
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ここにこうやって書き出してみると、今年もいろいろ観たな〜〜〜。
だけど見逃したもの、見られなかったものも多かった。
HUMAN AUDIO SPONGE、仙がい、デ・ニーロ、カカ etc…
他にもいっぱい。。。 本やDVDでカバーするべし!
2008年もまたたくさんの良い出会いがありますように〜♪

2007年11月26日月曜日

LOHAS club カフェオレ


ローソンで売られている「ロハスクラブ」カフェオレ。
これはソトコトとロハスクラブ初の公式認定商品だそうです。カップ容器はローカーボン(低炭素)で、売上の一部は、坂本龍一氏が設立した「more trees」に寄付されるらしい。森林保全貢献型商品って、初めて知りました。パッケージの「温暖化STOPのために、木を植えましょう」という>メッセージと、坂本氏自らお描きになったイラストが魅力的♪ キリマンジャロ山とその麓にいる象が何とも言えない良い味です。カフェオレの他に、のむヨーグルトとティーオレもあるようなので今度またローソンに行ってみよっと。。。

2007年10月27日土曜日

raster-noton japan tour 2007


これだけはどうしても見なければ!
と思っていた「raster-noton japan tour 2007」。
会場は代官山の「unit」深夜12時から雨の中会場前に並び、1時頃から朝の5時まで、最前列かぶりつきで鑑賞。電子音楽ってずっと苦手だと思ってたんだけど、ミニマルなそれは自分の中で明らかに違う。今回は、メンバーそれぞれの個性が楽しめる良いライブだった。(日曜に彼らが出演するタワレコのインストアライブは、月曜締切りの仕事もあって泣く泣く諦めることに。。。)
■raster-noton japan tour 2007
 10.23 TUE「raster-noton.sunsui」大阪
 10.24 WED「raster-noton.metro」京都
 10.26 FRI「raster-noton.unit」東京
 ・alva noto (carsten nicolai)
 ・byetone (olaf bender)
 ・frank bretschneider
 ・signal (olaf bender, frank bretschneider and carsten nicolai)
 ・pomassl
 ・kangding ray
 ・nibo
raster-noton.unit

2007年10月4日木曜日

+DESIGNING Seminar 「カラーコミュニケーション」

「+DESIGNING」のセミナーに参加するため、
竹橋にある(株)毎日コミュニケーションズへ。
第一回目のテーマは「色」
『カラーコミュニケーション』
ーブランディング戦略の中で色が果たす役割ー
■第一部 講演
『紙媒体と色へのこだわり』
 青木 克憲 氏(バタフライ・ストローク・株式會社)
■第二部 ケーススタディ
「カラーコミュニケーション」
[Guest]トゥモローランド/トヨタ自動車 レクサス国内/ソニーマーケティング
[Navigator]+DESIGNING編集長 小木 昌樹 氏
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東洋インキ製造(株)で開発されたインキ「Kaleido」って、
RGBに近いような色も再現できるのだとか、、、すごいですね。
刷見本の冊子等いろいろいただいて、かなり勉強になりました。
※そして後日、東洋インキさんから「COLOR FINDER」も到着!
 あ〜〜〜、めちゃくちゃ嬉しい!!!
 ありがとうございます。大切に使わせていただきます。

2007年9月23日日曜日

アニメ「さよなら絶望先生」最終回


久米田康治ファンなら誰しも半信半疑だったアニメ化。
しかもあんなブラックジョーク満載なものをアニメなんて無理!
アニメにしたところでおもしろいわけがな〜い!
と、勝手に思い込んで期待もしていなかったわけですが。。。
「絶望したー!あのクオリティの高さに絶望したーーー!!!」
なんかものすご〜く良く出来てるんですけどー!
新房昭之監督の演出の成せる技ですか!?スゴイっす!!!
主題歌の「人として軸がぶれている」大槻ケンヂもピッタリ過ぎ!
7月7日〜9月22日の最終回まで楽しませてもらいました。
(渋谷の書店には写真のようなPOPまで登場!)
StarChild :さよなら絶望先生

2007年9月15日土曜日

LIFE - fluid, invisible, inaudible ...


今日は午後から、初台のオペラシティ内にある
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]へ。
■オープニング・トーク
「《LIFE - fluid, invisible, inaudible ...》をめぐって」
坂本龍一 × 高谷史郎 × 浅田彰 ゲスト:中沢新一、中谷芙二子
日時:9月15日(土)午後3時より(開場:午後2時30分)
■坂本龍一+高谷史郎 インスタレーション
タイトル: LIFE - fluid, invisible, inaudible ...
■オープニング・スペシャル・ライヴ
「LIFE - fluid, invisible, inaudible ...」
坂本龍一 + 高谷史郎
日時:9月15日(土)午後7時より(開場:午後6時30分)
「 fluid, invisible, inaudible ...」とは、
(流動するもの、見えないもの、聴こえないもの)
ICC Online : LIFE - fluid, invisible, inaudible ...
(写真は、夜の「Singing Man」ジョナサン・ボロフスキー)

2007年9月2日日曜日

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」「レミーのおいしいレストラン」


映画の日に、日本とアメリカのアニメーション対決!!!
(作品の世界観があまりにも違うので、対決にはならないか!?)
●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
最近初めてテレビ版&劇場版のものを見たばっかりだったので、同じストーリーに眠くなる。もちろん映像は素晴らしくなってたんだけど、テレビ版を見ないで、今回の映画だけを見るというのもありだったかな。今後はどんどん新たな展開になって行くようなので、次回作に期待。
●「レミーのおいしいレストラン」
想像以上にに良く出来ていてかなり満足〜〜〜♪ キャラクターが魅力的で、レミーやリングイニに感情移入しまくり。レミーと本の中のグストー(レミーが憧れる名シェフ)が話をする等の、いろんなアイディアも良かった。。。
   ーーー 料理人 グストーの言葉より ーーー
      臆病者にいい料理は作れない
   独創的に、失敗を恐れず、何にでも挑みなさい
どこで生まれ育とうが、他人に限界を決めさせてはいけない
     あきらめなければ何でも出来るのです
        本当に誰でも名シェフ
     でも、偉大な料理は、勇気から生まれる
       ー AUGUSTE GUSTEAU ー
グストーいいこと言うな〜〜〜。すっかりグストーファンに(笑)
料理の部分に別の言葉を当てはめれば応用可ですね。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 - goo 映画
レミーのおいしいレストラン
レミーのおいしいレストラン - goo 映画

2007年9月1日土曜日

「グラインドハウス」「スカイ アクアリウム」 「ル・コルビュジエ展」


「デスプルーフ」(監督・脚本:クエンティン・タランティーノ)と「プラネットテラー」(監督・脚本・撮影:ロバート・ロドリゲス)が、8月末の1週間、六本木ヒルズ TOHOシネマズで「グラインドハウス」として、アメリカ版と同じ構成で上映されてました。(映画のカードプレゼント付き)二本立ての間には、フェイク予告編4本も。
「Machete」(監督&脚本:ロバート・ロドリゲス)
「Thanksgiveng」(監督&脚本:イーライ・ロス)
「Don't」(監督&脚本:エドガー・ライト)
「Werewolf Women of the S.S.」(監督&脚本:ロブ・ゾンビ)
31日に滑り込みで観てきましたが、B級映画2本とB級ニセ予告編4本はかなりすごかったです(笑)文学作品カウリスマキ三昧の後で見ると、ほんとにバカバカしいのですが、そのバカバカしさがたまらなく爽快で良かった!
B級映画フェチ監督5人の共演に、頭クラクラ(笑)
デス・プルーフ in グラインドハウス - goo 映画
プラネット・テラー in グラインドハウス - goo 映画

映画鑑賞後、52Fの「スカイ アクアリウム」へ。純粋に水族館というより、アクアリウムを作るアクアリスト(AQUARIST)のアート作品という感じ。わたしの好きな魚「ムラサメモンガラ」が、ライティングで普通の地味な魚になってたのは残念だったけど、アーチストの作品と思えばどれも美しい。美術館のチケットに+300円で水族館と展望台が楽しめるのはお得! TOKYO CITY VIEW

その後、53Fの森美術館で「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」を観る。建築家の展覧会は、実物が見られるわけじゃないから物足りないのだけど、何と行っても今回の見所は、実寸大で再現されたフランスにある3つの空間!!!
●コルビュジエの「パリのアトリエ」
彼は毎日午前中はここで絵や彫刻を制作し、午後は建築の仕事のために事務所へ。
●集合住宅の「マルセイユ・ユニテのメゾネットタイプ」
実際に住んでいる人が言っていた”使いやすさ”を思い出しながら鑑賞。
●「カップ・マルタンの休暇小屋」
彼の最後の棲家で日本初公開。斜めに配置されたテーブル等じっくり観る。
ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡

3日に分けても良いくらい、本当に贅沢な一日でした。
(このコースお勧めです)

2007年8月31日金曜日

カウリスマキのあかり ふたたび

夏だというのに、連日カウリスマキのレイトショー。こうなったら全部!ってことで、結局8夜ユーロスペースに通うことに。
●「パラダイスの夕暮れ」8/18(土)
労働者3部作の1作目。カティ・オウティネン&マッティ・ペロンパーというアキの黄金コンビが主役。すっかりカウリスマキファンと化した自分はこの作品&コンビが大好き!マッティ・ペロンパーが亡き今、もうこの組み合わせは夢でしかない。
●「マッチ工場の少女」8/21(火)
労働者3部作の最終章。いつものユーモアもこの作品ではない。主役にカティ・オウティネン、”マッチ工場の少女”の彼女は特に素晴らしい。独特の雰囲気でアキの世界観を築いてるところはやっぱりすごい。
マッチ工場の少女(1990) - goo 映画
●「コントラクト・キラー」8/24(金)
ロンドンロケだったにも関わらず、まるで他の作品同様フィンランドのよう。カウリスマキ&ティモサルミネン(撮影監督)コンビだからなのか!? 物語の設定はすごく良いんだけど、エンディングが……。
コントラクト・キラー(1990) - goo 映画
●「愛しのタチアナ」8/25(土)
”愛しのタチアナ”という邦題が、なんか違うような気がするのは自分だけか!?ほんとの主役は、ヴァルト(マト・ヴァルトネン)でしょー!62分という短い時間の中で、これだけ満足感が得られる作品もそうないと思う。
愛しのタチアナ(1994) - goo 映画
●「浮き雲」8/28(火)
敗者3部作の1作目。街の中を走る路面電車の映像が本当に美しく印象的。この作品から急に映像の色味が鮮明で美しくなった。撮影機材の進歩なのか!?カウリスマキの作品ではめずらしいハッピーエンド。エンドロールの「マッティ・ペロンパーに捧ぐ」、切なかった。。。
浮き雲(1996) - goo 映画
●「過去のない男」8/30(木)
敗者3部作の2作目。これまた貴重なハッピーエンド。この作品でカンヌ国際映画祭でグランプリと主演女優賞をダブル受賞。マッティさん、壁に掛かった写真で出演していました。カウリスマキのマッティに対する愛情にうれしくなる。。。これだけ多く見ると、さすがにいつも出てくる役者の顔はインプットされた。この夏はわたしにとって、映画三昧の夏、アキ・カウリスマキの夏に。。。
過去のない男(2002) - goo 映画

2007年8月27日月曜日

ガス・ヴァン・サント「マラノーチェ」


8/26(日)、ライズXにて「マラノーチェ」を観る。
1985年の作品だけど公開されることのなかったガスの長編デビュー作。公開されなかった理由は、モノクロでゲイのストーリーだったから。。。ウォルト・カーティス(ポートランド出身の詩人)の自伝的同名小説が原作。原作をガスが気に入り、NYの広告業界で働いて貯めた、約250万円の低予算で制作された“ポートランド三部作”の一作目。その後『ドラッグストア・カウボーイ』『マイ・プライベート・アイダホ』と続く。この映画を通して、表面的ではないポートランドの別の顔を知った。ポートランドは一度訪れたことがある思い出の地なので、特別な思いで鑑賞。(彼らが車で行く滝は、自分も行ったあのマルトノマ滝では!)だけど座った場所が悪く、スクリーンを斜めからかなり見上げる感じになり、全体の構図がきちんと確認できない。映画館で観る醍醐味が…。シネマライズでのレイトショー上映の時に行かなかったことが悔やまれる。。。
マラノーチェ マラノーチェ - goo 映画

2007年8月16日木曜日

「インランド・エンパイア」「ディス・イズ・ボサノヴァ」「真夜中の虹」

一昨日はデイヴィッド・リンチの「インランド・エンパイア」
昨夜は「ディス・イズ・ボサノヴァ」アキ・カウリスマキの「真夜中の虹」を鑑賞。この夏は観たいものがいっぱい。
●「インランド・エンパイア」
リンチ節炸裂でかなりすごいんだけど、、、何分難解で一度観ても解らない! 5つの世界が交錯。すべて理解できなくても、パンフレットでおさらいして、DVDか映画館でまたチャレンジしよっと! 何回観ても発見がありそうな、不思議でおもしろい作品。それでいてやっぱり満足度が高いからすごいんだけど。
インランド・エンパイア  インランド・エンパイア - goo 映画
●「ディス・イズ・ボサノヴァ」
ずっとボッサがしっくりこなかったから、余計に観たかった映画。しっくりこなかったのは、日本の気候とブラジルのそれとがあまりにも違うから!?ブラジルの映像ではぴったりくる。今までいろんな疑問抱えてたけど一番驚いたのが「囁くように歌うのは、マンションでの近隣からの苦情を回避するため」だそう。え〜〜〜、そうなのお!?かなり驚く。いろんな意味で奥が深いっすね。家に戻って聞いたジョアン・ジルベルトは、前と少し違って聴こえた。。。ような気がする(笑)
ディス・イズ・ボサノヴァ ディス・イズ・ボサノヴァ - goo 映画
●「真夜中の虹」
労働者3部作の2作目。
主人公のカスリネンは不幸のオンパレードなんだけど、ところどころに出てくるユーモアによって、そんな暗い気持ちにもならずあっという間の73分。キャストが良かったな〜、特に子供が印象的。近所のレンタルショップ2店に行ったら「過去の無い男」しかないことが判明。カウリスマキの作品ぜんせんない!&映画コーナーが減ってる!あ〜、あと5夜レイトショーに通うのか!?それでもコンプリートできないし。。。
真夜中の虹(1988) - goo 映画

2007年8月14日火曜日

the Fratellis (SHIBUYA-AX)


フラテリスが来日。SUMMER SONICに併せて、単独公演も!ということで、昨夜はSHIBUYA-AXへ。デビューアルバム「Costello Music」が、個人的にも(世間的にも!?)大ヒットで、ライブ楽しみにしてた〜!曲がとにかく良い!!!いろんなジャンルの音楽の融合って感じで、構成が非常におもしろい。アルバムまだ一枚しかないから、セットリストどうなるのかと思ってたら、アルバム全曲に新曲3曲。全16曲演奏して1時間ちょっと。あっという間だったけど、すっごく楽しめる良いライブだった〜♪シンプルだけどライブで盛り上がれるバンド☆
■SET LIST■
01. Baby Fratelli
02. Everybody Knows You Cries Last Night
03. Tell Me a Lie(☆New)
04. Vince the Loveable Stoner
05. Whistle for the Choir
06. Chelsea Dagger
07. Doginabag
08. For the Girl
09. Cuntry Boys & City Girls
10. Acid Jazz Singer(☆New)
11. Henrietta
12. Ole Black 'n' Blue Eyes
13. Got Ma Nuts from a Hippy
-Encore-
14. Johnny Come Last (☆New)
15. Creepin Up the Backstairs
16. Flathead

2007年8月12日日曜日

カウリスマキ・ナイト「街のあかり」と「罪と罰」

昨夜はユーロスペースにて、アキ・カウリスマキの「街のあかり」を鑑賞。どうしようもないほどトホホな人生の主役に、何とも言えない気持ちになる。敗者三部作、今回のテーマは「孤独」だそうで、見事にやられちゃいました。スクリーンに映し出される画面は本当に美しく、素晴らしかったです。全体にブルーがかった画面には、車、花、シャツ、ネクタイ、ドア等に赤色が効果的に使われてる。しかも初めから終わりまで全部!!!いろんな赤なのに見事に統一感があるし、配色のバランスもすごく良い。DVDじゃなく、映画館で観てほんとに良かった。目の保養になりました〜☆
そのまま同映画館で「街のあかり」公開記念「カウリスマキのあかり ふたたび」の中から「罪と罰」も観る。1983年の作品だから24年前のデビュー作。彼は今年50歳だから26の時の作品! だけど残念だったのが、青年のはずの主人公が青年に見えなかったこと…。40代くらいなのかと思ったのは自分だけなのか!? 彼がちゃんと青年に見え、もう少し魅力的だったら、映画もまた違った印象を持ったのかもしれない。
街のあかり - goo 映画
罪と罰(1983)(1983) - goo 映画

2007年8月8日水曜日

FC Barcelona on Tour Japan 2007


昨夜は「FCバルセロナ vs 横浜F・マリノス」を観に日産スタジアムへ。バルサの試合観戦は、昨年12月のFIFA Club World Cup以来。今回で4回目。来たよー! エトー、アンリ、ロナウジーニョ!!! 黄金の3トップ、初お披露目が日本だなんて幸せ♪ 豪華過ぎて目眩がしそうでした。プジョル、デコ、メッシは来日できず残念!長年の顔、プジョル、デコがいないバルサは、ちょっと寂しい感じも。。。しかもデコは移籍か!?改めてサッカーはチームのスポーツなのだと実感する。それにしても今回のアジアツアー、信じられないほどのハードスケジュール。もう少しなんとかならないものか。じゃないと選手の疲労がね。毎年良いコンディションで来日してくれたらうれしいんだけど。。。
「FCバルセロナ 1−0 横浜F・マリノス」
ジォバニ・ドスサントス(後30分)
●FCバルセロナ(ライカールト監督 )エトー、ロナウジーニョ、アンリ、イニエスタ、シャビ 、ヤヤ・トゥーレ、シウビーニョ、オレゲール、テュラム、ザンブロッタ、ビクトール・バルデス(GK)
[交代] ビクトール・バルデス → ジョルケラ、アンリ → ドスサントス、シウビーニョ → モッタ(後19分)、シャビ → クロサス(後35分)、エトー → エスケーロ(後39分)、ロナウジーニョ → マキシ・ロペス(後42分)
FCBARCELONA.jp

2007年7月1日日曜日

BayStars vs Tigers


久しぶりに横浜スタジアムへ。初のデーゲーム観戦。
(良い席とってくれた友人に感謝!)
試合前、石井琢朗選手の2000試合出場の表彰式が。
2000試合って、、、すごいよね!!!
残念ながらベイスターズは負けちゃったんだけど(横1-5神)
スタジアムの雰囲気と熱気を満喫。(実際暑かった〜!)
最近のスタジアムって、いろんなイベントがあったり、
ファンサービスがすごいのね☆
ホッシーくんたち、この暑さの中「Good Job!」でした。。。

勝:上園 2勝0敗0S
負:寺原 6勝5敗0S
H:久保田 
阪神投手:上園(5回)-久保田(2回)-ウィリアムス(1回)-藤川(1回)
横浜投手:寺原(7回)-三橋(2/3)-山北(1回1/3)
HR: 坂 1号ソロ 吉 村9号ソロ 金 本17号ソロ

2007年6月22日金曜日

Mitchell & Ness meets RUN D.M.C


米国スポーツブランド「Mitchell & Ness」が原宿にオープン!
そのレセプションパーティのためにD.M.C(From RUN D.M.C)が来日。幸運にもそのインヴィテーションを入手できたので、昨夜はBAPE CAFE!?へ。到着するとすでにD.M.Cがいて圧倒される。こんなに近くで、あのD.M.Cのパフォーマンスが!!!(DJ Charlie)会場の皆にサインや握手、記念撮影にも笑顔で応じる彼だけど、ライブ直前に、細い通路で静かにスタンバイしていたあの時の表情は一生忘れられないのではと思う。偶然、自分がいる場所から見えたんだよね。すべてにおいて彼は、プロフェッショナル。小さな空間でのライブは本当に贅沢な時間で、忘れられない夜に。。。

2007年6月14日木曜日

JUST FOR KICKS


レイトショーで「JUST FOR KICKS」を観る。
ドキュメンタリーでスニーカーフリークの話。興味ない人にはホント、どうでもいいマニアの話ですが(笑)それがなかなかおもしろい。当時を振り返って話すD.M.Cがすっごく魅力的だし、あのスニーカーブームの背景がよくわかった。。。
JUST FOR KICKS JUST FOR KICKS - goo 映画

2007年5月31日木曜日

第2回企画展「赤 グレード 化粧」

銀座に行ったので、OJI PAPER LIBRARYへ。
「 第2回企画展 赤 グレード 化粧」 が、本日最終日。

ちなみに、第1回企画展は「 白 トコウ/ヒトコウ 歴史」、
次回は、6月4日(月)〜8月30日(木)「青 シロク/キク 表裏」
OJI PAPER LIBRARY

2007年5月30日水曜日

ひとつの仕事が終わり…

企画の段階から関わった書籍の仕事がようやくアップ。
今回のお仕事でご一緒したお二人が慰労会を企画してくれました♪
ミッドタウンで待ち合わせ。少し早く着いたから「フジフィルムスクエア」でオープニング記念「Professional Photographer 200人展」を見る。ここは無料で作品をたくさん見られるし、写真集などが閲覧できるカフェもある。他と比べて静かだし、ここすごく気に入った!
合流して近くのタイ式マッサージへ、その後は素敵なイタリアンレストランへ。楽しいお話し、おいしいお料理とお酒、すっごく贅沢な一日。。。しかもやっと今日完成した本を見る事ができたんだよね。出来上がりを見るのはドキドキするけど、上手くいってれば最高の瞬間☆友人がプレゼンに出る「ぺちゃくちゃないと」をsuper-deluxeで見てから帰宅。

2007年5月26日土曜日

深澤直人×原研哉「デザイン漬け」

「NAOTO FUKASAWA」PHAIDON 刊行記念対談のため、東京ウィメンズプラザホールへ。今回のこの本、原さんがブックデザインを担当されてるんだよね。新たに撮りおろされた作品写真もすごくいいし、買うかどうかかなり悩む。だけど、、、すべて英文。(英国の出版社ファイドンだもん、当然です!)もし買った後に日本語版が出たら、、、そう思うと買えなかった。。。いつか日本語版出るかな〜、っていうか、出してほしい〜〜〜!!!海外では特にミニマルな作品だと言われるらしい深澤さんだけど、傘立てのお話しを聞けば、すごく納得できる。そんなこともこの本の中に。傘立てじゃなく溝を作るという発想、めちゃくちゃ良いな〜!!!視点を変えてみることの大切さを、改めて考えた日。。。
深澤直人 × 原研哉 ─ デザイン漬け ─

2007年4月30日月曜日

BABELとKERORO

 
こんなに違う二つの映画を、同じ日に見た人が他にいるでしょうか。
バベルが愛と痛みなら、ケロロは愛と笑い!?
バベルの舞台は、モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本。撮影監督(ロドリゴ・プリエト)は、4つの物語を1つにまとめる方法として、「違うレンズとフィルムを使用」し、美術監督(ブリジット・ブロシュ)は、「国ごとに色調の違う赤で色付け、モロッコにはアース・オレンジ、メキシコには鮮やかな赤、日本ではより繊細な赤紫」にしてあるそう。パンフレットで後から知ったので、また観る機会があったら注意して観てみたい。昭和の日で祝日だったから、ケロロの上映館は親子連れがいっぱい。子どもたちがどんなところで笑って盛り上がるのか、一緒に観れてよかった♪
バベル バベル - goo 映画
超劇場版 ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります! - goo 映画

2007年4月14日土曜日

「はじまりの物語」刊行記念トークショー


丸の内から青山に移動して、次は青山ブックセンター本店へ。
PM3時から2時間、松田行正さんのトークショーに参加。
Paul Davisに続いて、これまた松田さんの頭の中を覗ける貴重なトークショーでした。知識量がものすごいです。ストライプのルーツなど、興味深いお話しが盛りだくさん。この「はじまりの物語(デザインの視線)」は、1年半でまとめられたそう。図版と文章がかなりの量なのに、これだけの量を通常の仕事の後で!(しかも徹夜はしない主義)本は移動中などにほぼ1日1冊読まれるようだし、、、時間の使い方がものすごく上手いのでしょうね。学びたいです! ちなみにこの本の小口、右に傾けた時と左に傾けた時、違う絵が2種きれいに出てきます。スゴイです!!!
松田行正トークショー

TAKEO PAPER SHOW 2007 "FINE PAPERS"


ほぼ毎年行ってる竹尾ペーパーショー。
ずっと青山のスパイラルだったけど、今年から丸ビルへ。いつもめちゃ混みだから移動したのかと思ってたけど、会場は同じくらいの大きさかな。そしてやっぱ混んでた! 平日に行けなかったし、最終日の土曜日だもんね。今年の企画、構成、デザインは「SCHOOL OF DESIGN」の古平正義さん+平林奈緒美さん+水野学さん。そして作品は、丸ビルや近隣のショップとのコラボに。早速帰りに丸ビル内の青山ブックセンターで、Paul Davisのブックカバー欲しさに本を購入。グレーにオレンジの蛍光カラーのがいいかなと思ってたけど、種類は選べない。そして出てきたのがこのイエローのカバー!!!「これかよーーー!」と、一瞬思ったけど、後からじっくり見てみると、さすが世界のPaul Davis彼の頭の中をちょこっと覗いたような気が。。。ちなみに裏面には「READING ON PAPER」と描いてあります。このイラストのインパクトにすべて持ってかれた一日。
TAKEO イベント&レポート

2007年3月29日木曜日

HAPPY FEET


そういえば、今年に入って映画館で映画を観てなかったな。
昨夜、食事に出たついでに相方とレイトショーで「ハッピー フィート」を鑑賞。(今年初の映画が「ハッピー フィート」って、どうなのよ!?)この映画のサイトが妙にツボだったけど、まさか映画館に観に来るとは…。かわいいペンギンのほのぼのとしたお話しかと思ったら、環境問題、動物保護、人と違うということなど、メッセージ盛り込みまくり。人間社会をペンギン社会に置き換えたらこうなるのか!そして最後はちょっと(かなり!?)強引なハッピーエンドへ。ペンギンの表情が妙にリアルで人間っぽいのも気になったけど、その中で、アミーゴスはかなりいい味出してました。自分の中では間違いなく助演男優賞!Stevie Wonder の「I Wish」で踊るペンギンたちはなかなかでしたね。
ハッピー フィート ハッピー フィート - goo 映画

2007年2月23日金曜日

Mac Pro & Adobe CS2.3

 
本日は、りんごの会社のセミナーに参加。
今回知りたかったのは「Mac ProでCS2が問題なく動くのか」ということ。いくつかのバグは報告されているようだけど、ほぼ問題なく動くみたい。バグの回避策まで教えてくれる、なかなかためになるセミナーでした。”OS9”から”OSX”、”Power Mac”から”Mac Pro(intel)”、ソフトはCS、フォントは”Open Type”へ。ほんとに過渡期ですな。。。
2時間半じっくりお話しを聞いた後、外に出たら雨も上がってた。
初台の雨上がりの空を、ジョナサン・ボロフスキーのSinging Manと共に見上げる。

2007年2月10日土曜日

JET来日!


昨夜は「JET」のライブを観に日本武道館へ。
2003年発売の前作「GET BORN」から3年、セカンドアルバム「SHINE ON」が昨年10月に発売され、そしてやっと今回のツアー!!なんかめちゃくちゃ直球のロックなんだけど、こういのも久しぶり。勢いで突っ走るのも、静かに聴かせるのもどちらも良く、武道館の音の悪さはあるけど、それでもかなり楽しめた〜!!! それにしても「ARE YOU GONNA BE MY GIRL」はやっぱ盛り上がるね。昨年、エアギター世界選手権で優勝した「ダイノジ」も乱入。JETは今の自分にフィットするのか、昨年からCD聴きまくり。すでに次のアルバムが楽しみで、しばらくはまだJETの日々が続きそう☆
■SET LIST■
01.Come On Come On
02.Get What You Need
03.Put Your Money Where Your Mouth Is
04.Holiday
05.Skin And Bones
06.Take It Or Leave It
07.Move On
08.Kings Horses
09.Look What You've Done
10.Bring it On Back
11.Cold Hard Bitch
12.That's All Lies
13.Rip It Up
14.Stand Up
15.Get Me Outta Here
-Encore-
01.Are You Gonna Be My Girl?(with Dainoji)
02.All You Have To Do
03.Shine On
04.Roll Over DJ

○2007. 2/7(水) ZEPP SENDAI 2/9(金) 日本武道館
 2/13(火) ZEPP NAGOYA 2/14(水) ZEPP OSAKA
JET : IN THE STUDIO NOW!

2007年2月4日日曜日

自分はちゃんと生きているのか


JR渋谷駅のタワーレコードの広告は、通る度にいつも楽しみ。
今は坂本龍一さんと桑原茂一さんの写真とコメントが出てる。
桑原さんのコメント、「『自分はちゃんと生きているのか』と音楽を作る人も最初はそういう衝動をもらって始まっているのではないか。いまだに新しい音楽を聴きたくなるのは、そういうエネルギーがほしいから、今は、いい音楽を聴く努力をしたほうが今がどういう時代か逆にわかる気がする。」っていうのが、印象的。線路を挟んで見るので文字はかなり小さいけど、すごく伝わってきた。。。

2007年1月31日水曜日

ガンダムっぽいもの

 
今月の初め、岡山県津山市の”道の駅”にZガンダムを見に行く。
Zガンダムと言っても実際の3分の1のモビルスーツなんだけど、これをたった一人で7年かけて製作したのだからすごい。ここまでさせるガンダムの魅力って?! わたしはまだちゃんとアニメを見たことがない。だけどまわりには熱狂的なファンがいっぱいいるんだよね。雑誌で見るデザイナーのオフィスにもガンプラがずらりとあったり、今プロダクトデザイナーとして活躍してるのは明らかにガンダム世代。あのASIMOの開発者もそうじゃなかったっけ?! 自分の携帯の充電器、これもそうじゃないかと思う。それっぽいものって世の中にいっぱいあるよね。ここまで影響を与えるガンダムってやっぱりすごい。一度ちゃんと見てみたいと思う。
久米の里にそびえたつ巨大モビルスーツ