2008年8月31日日曜日

コッポラの「地獄の黙示録/胡蝶の夢」


30日より、Q-AX シネマ改め「渋谷シアターTSUTAYA」に。
渋谷初のTHXを導入し、昨日より「コッポラの胡蝶の夢」が公開される。その記念としてか、レイトショーで「地獄の黙示録」と「胡蝶の夢」の同時上映が!(PM23:20〜 地獄の黙示録 AM 3:15〜 胡蝶の夢 ¥2,500)喜んで出かける♪
THXでの「地獄の黙示録」には度肝を抜かれた!!(ヘリが上空を飛んでるみたい!)その後では何を見てもキツイよ。順番逆の方が良かったな。「胡蝶の夢」は1930年代のルーマニアが舞台。今回はコッポラが自腹を切った“インディペンデント映画”。「地獄〜」の後では冷静な判断は無理っす。それだけ「地獄〜」が素晴らしいっていうこと。すべてのクオリティが高く、すべてが上手くいった奇跡のような映画。
地獄の黙示録・特別完全版(2001) - goo 映画
コッポラの胡蝶の夢 コッポラの胡蝶の夢 - goo 映画

2008年8月28日木曜日

コロー -光と追憶の変奏曲-


最近雨ばかり。上手く雨を避けて国立西洋美術館へ。
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー、単独の展覧会に行くのは今回が初めて。(海外でもごく稀にしか開催されていないようで、なぜなんだろう???)
○『真珠の女』ルーヴル美術館 1858-68年 ※日本初公開
○『青い服の婦人』ルーヴル美術館 1874年 ※写真の絵
○『傾いた木』ロンドン・ナショナル・ギャラリー 1855-60年頃
○『モルトフォンテーヌの想い出』ルーヴル美術館 1864年
時代が変わり、農村から工場での労働へ。それが『モルトフォンテーヌの想い出』。
たくさんの名画に圧倒されっぱなし。
コローの世界に心洗われました。。。

2008年8月16日土曜日

大アマゾン展 〜伝説のナマズを探せ!!〜

 
玉川高島屋で開催中の「大アマゾン展」に行く。
デンキウナギ、初めて見ました。感動、、、っつーか、でかっ!!!(驚)植物や生物って、なんでこんな形なの?なんでこんな色なの?と単純に(純粋にか?)感動しながら見入ってしまう。
相方「最高にクリエイティブ刺激されるでしょ!」と。うん、確かに。日本初上陸の魚もいっぱい。プラチナシルバー・アロワナ、美しかった。帰りには、二子玉川の花火大会も観ることができて、夏らしい一日。。。(フラッシュ使わなければ、撮影OKでした。でも、魚撮るの難しい…)

2008年8月11日月曜日

またIKEAへ。


ちょっと買物があったので、、、またIKEAへ。
こんなにすぐにまた行くとは思っていなかったんだけど。。。
そして買物を済ませて、やっぱりCAFEへ。
あ〜、なんかとても落ち着く。もっと近所にあったらいいのに。
IKEA

2008年8月10日日曜日

「THE DARK KNIGHT」「The Sky Crawlers」


「ダークナイト」と「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」を鑑賞。
今回の「ダークナイト」は、バットマンが主役ではなく、悪役の「ジョーカー」にスポットがあたってるのが良い。アメリカンヒーローものはあまり好きではないし、前回の「バットマン ビギンズ」も印象に残らない内容だったけど、続編はかなり楽しめる。今までの悪役と比べても極悪なジョーカーに「子供には過激すぎる」と苦情殺到だけど、今回のは、ヒース・レジャー がとにかく良かった。彼のジョーカー役は最高!!! なのに映画の完成を待たずして、撮影直後の今年1月に薬物事故により急逝。。。って、、、悲しすぎる。まだ若いし、更にこれから良い役者になったはずなのに。。。
「スカイ・クロラ」の、オープニングの映像は美しかった。CGとアニメーションを融合させた画面は不思議な感じ。キャラクターが淡々としすぎかな、とも思ったけど、ショーとしての戦争、仮初めの平和、永遠に年をとらない「キルドレ」という設定なら、やはりこんな感じなのだろうか。。。
監督:押井守 原作:森博嗣 脚本:伊藤ちひろ
ダークナイト ダークナイト - goo 映画
スカイ・クロラ The Sky Crawlers
スカイ・クロラ The Sky Crawlers - goo 映画

2008年8月8日金曜日

81/2

昨日は、シアター イメージフォーラムへ。フェリーニの「81/2」を観に行く。1963年の作品なので、作品生誕から45年、最後のスクリーン上映から25年。(権利関係の問題で長年上映できず)今回、完全修復ニュープリント版での上映。ご一緒したのは、フェリーニを観て映像業界に入った監督さんとうちの相方。見終わった後、3人でイタリアンを食べながら映画の話で盛り上がる。自分以外はもう何度も観てるらしいし、フェリーニに関してとにかく詳しいので映像のこと等、とても勉強になった。こういう時間はとても有難いものです。
こんなにたくさんあるのだけど、その他の作品も観てみよう!!!
寄席の脚光 (アルベルト・ラットゥアーダと共同監督:1950年)/白い酋長(1952年)青春群像(1953年)結婚相談所(1953年)道(1954年)崖(1955年)カビリアの夜(1957年)甘い生活(1959年)誘惑(1962年)8 1/2(1963年)魂のジュリエッタ(1965年)悪魔の首飾り(1968年)サテリコン(1969年)フェリーニの道化師(1970年)フェリーニのローマ(1972年)フェリーニのアマルコルド(1973年)カサノバ(1976年)オーケストラ・リハーサル(1979年)女の都(1980年)そして船は行く (1983年)ジンジャーとフレッド(1985年)インテルビスタ(1987年)ボイス・オブ・ムーン(1990年)
81/2(1963) - goo 映画

2008年8月7日木曜日

東京メトロ副都心線

 
今年6月14日に開業した副都心線に乗る機会がやっと。
まだ新しい独特のにおい。渋谷駅での乗り換えが意外と便利!各駅のホームは、その駅周辺の歴史や文化からキーワードを選び、デザインコンセプトとステーションカラーを決めている。たとえば新宿三丁目駅なら、デザインコンセプトは「光の帯×内藤新宿」ステーションカラーは内藤新宿ゆかりの下り藤から「藤色」というように。またゆっくり見学に来るのも良いかも、と思っていたけど、、、副都心線のHPで各駅見られるんだー! しかも運転席からの映像でヴァーチャル体験もできるというすごいHP。東急文化会館跡地、安藤忠雄さんの新渋谷駅「地宙船」も楽しみ。完成はいつなんだろう?副都心線と相互乗り入れを始める2012年かな?
東京メトロ 副都心 縦断