2009年8月31日月曜日

夏の終わり


31日に台風って、、、そして一気に秋になるのか!? 夏、短かったな〜。あっという間。AQUAの夏ペンギン、かわいかったな~♪
谷川連峰の天然水 From AQUA(フロムアクア)

2009年8月30日日曜日

選挙


投票終了後、投票率が前回より下がっていると知って驚いたけど、期日前投票(全投票者の19%・最多1398万人)を含めたら、最終的には全国でかなりの数値だったよう(小選挙区が69.28%、前回05年の67.51%より1.77ポイント高く、総選挙に小選挙区比例代表並立制が導入された96年以降の5回では過去最高)。Twitterで多くの人が「選挙なう」「行列だった」と書き込んでいたのが印象的。選挙前に「若者は、選挙に行かないせいで、四000万円も損している!?」「どうする!依存大国ニッポン」の2冊を読んだ(どちらも森川友義 著:ディスカヴァー21)。今の日本をおさらいするのにも、断片的な知識をまとまりとして考えてみるのにも良い。そして選挙前にもうひとつ。各党のパンフレットとか、印刷物を集めてみた。デザインも含めてすごく立派に作っているものやいろいろ。これだけでも相当な出費では!?それにWeb広告等もある。初めて映画館の大スクリーンで選挙関係のCMやってるのも見たし。今回いろんな意味で、驚きと発見の連続だった。そしていよいよ政権交代。。。

2009年8月29日土曜日

セントアンナの奇跡 ーMIRACLE AT ST.ANNAー

この夏は、本当に良い映画がいっぱいだった。「セントアンナの奇跡」もそう。キャラクターがとても魅力的で、言葉のひとつひとつが印象に残っている。これ、実話なんだよね。それだけでもすごいストーリーだと思うんだけど、こんなに素晴らしい作品に仕上がっているのは、やはりスパイク・リー監督の力なのか。それに原作・脚本のジェームズ・マクブライドの叔父は、黒人のみで編成された部隊「バッファロー・ソルジャー」の一員だった。それで当時の様子も巧く描かれてるんじゃないかと思う。この作品に関しては、原作と脚本が同じ人というのも良かったのかもしれない。オープニングとエンドロールの、赤い十字架と白いテキストの映像も良かったな。。。
■監督 : スパイク・リー
■原作・脚本 : ジェームズ・マクブライド
セントアンナの奇跡 - オフィシャルサイト
セントアンナの奇跡 - goo 映画

2009年8月26日水曜日

キャデラック・レコード ーCADILLAC RECORDSー


「キャデラック・レコード」は最高に楽しめる映画。当時のファッションと風景は、どの場面もとても絵になる。その時代に入り込んだようでワクワクした。だけど108分ですべての人物(レナード・チェス、マディ・ウォーターズ、リトル・ウォルター、ウィリー・ディクソン、ハウリン・ウルフ、チャック・ベリー、エタ・ジェイムズ)を描ききるのは難しい。マディ・ウォーターズ(ジェフリー・ライト)はもっとすごい人だと思うのだけど、少しの間しか活躍していなかったように見えてちょっと残念。これからしばらくの間、じっくりとブルースを聴いてみようかな。。。
■監督・脚本:ダーネル・マーティン
■製作総指揮:ビヨンセ・ノウウルズ、マーク・レヴィン
キャデラック・レコード - オフィシャルサイト
キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語 - goo 映画

2009年8月23日日曜日

サマーウォーズ ーSUMMER WARSー

評判良いので観ることに。最先端の仮想空間「OZ」と日本の田舎(それもかなりの)で繰り広げられるという設定がおもしろい。すごく"今"を感じさせる映画なので、DVDではなく映画館の大きなスクリーンで観て良かった。貞本さんのキャラクターはとても魅力的(一番好きなのはフリクリだけど…)。OZ世界のキャラクターも。仮ケンジのアバター(ドングリのTシャツを着たリス)は、もうホントにツボ! 細田監督の「時をかける少女」も今度観てみよう。。。
■監督:細田守  ■脚本:奥寺佐渡子(時をかける少女)
■キャラクターデザイン:貞本義行(エヴァンゲリオン・フリクリ)
■美術監督:武重洋二(千と千尋の神隠し)
サマーウォーズ - オフィシャルサイト
サマーウォーズ - goo 映画

2009年8月22日土曜日

花火

 
帰りに近くの花火を観た。毎年いろんなのがあって楽しい。花火にもデザイン画とか色指定ってあるのかな?どうやって作るんでしょうね。観ながらそんなことを思った。。。

2009年8月18日火曜日

四季のある国



このお店に夏行くのは初めてだった。コースはいつもの感じかなと思っていたら、とてもとても夏らしいメニューになっていた。氷を巧く使ったお料理は涼しげで、見た目もとても美味しそう! 彩りの良いグリーンと差し色のにんじんも奇麗! 四季のある国でこんなお料理をいただくと、いろいろあるけれど、、、この国に生まれて良かったなと思う。。。

2009年8月16日日曜日

モスバーガーオーシャンカフェ江ノ島店

 
 
モスバーガーオーシャンカフェ江ノ島店は、オランダの絵本作家「ミッフィー」でおなじみ、ディック・ブルーナさんのイラストが採用されている。店内のあちこちにかわいらしいイラストが! 食器、サインももちろんブルーナさん。自然光が入り、とても居心地が良い。大好きなカフェ。
モスバーガーオーシャンカフェ江ノ島店

Shonan Cleaning


海にあった看板。その場所にふさわしいし、、、
イラスト、ロゴ、コピーも良いなあ。。。

2009年8月15日土曜日

ラストショウ:細谷巖アートディレクション展

 
ギンザ・グラフィック・ギャラリーで「ラストショウ:細谷巖アートディレクション展」を鑑賞。構成は秋山晶さん。1階は細谷さん自選ポスター(22点)新聞広告(2点)。地下は新作(48点)を展示。1階では、各作品の説明が書かれたパンフレットをいただけるので、それを読みながらじっくりと観ることができる。地下の新作は、細谷さんのお人柄とデザイナーとしての佇まいが随所ににじみ出ていた。50年以上の言葉の数々はとても重みがある。ビジュアルだけじゃなく、言葉もとても深く印象に残る展覧会だった。。。
※ポスター:左は横尾忠則さん、右は和田誠さんによるイラスト
ラストショウ:細谷巖アートディレクション展

LAMY ドイツデザインの精緻

松屋銀座7階・デザインギャラリー1953で「LAMY ドイツデザインの精緻」を鑑賞。深澤直人さんが監修。LAMYからは、深沢さんデザインのボールペン『NOTO』も発売されてる。ショウケース、中のペン、説明のテキストまで、すべて斜めになっている展示は素敵だった。。。LAMY社は、1930年に設立されドイツ・ハイデルベルグが拠点。インハウスデザイナーは持たず、外部のデザイナーに発注する。なぜなら、文房具だけをデザインするデザイナーではなく、さまざまな案件に携わっているデザイナーに依頼したいから。依頼しても、あえて締め切りは決めない。本当に良いものを作るためには時間がかかる。ゆっくり考えてくださいと伝え、数年後に完成させたデザイナーもいる。会場では、歴代のペンを試し書きできるコーナーもあった。中には本当に夢のような書き心地のものもあって驚く(スイフト)。使い捨てではなく、大切に制作されたものを長年大切に使うというのは、本当に素晴らしいことだと改めて思った。。。
LAMY ドイツデザインの精緻
Business Media 誠:万年筆1本作るのに6年

2009年8月14日金曜日

クーリエ・ジャポン「200Q本は生き残れるか?」

クーリエ・ジャポン9月号の「200Q本は生き残れるか?」は、とても興味深い記事だった。近い将来、本との付き合い方が変わり、内容にまで大きな影響を及ぼすかもしれない。。。

2009年8月13日木曜日

MADONNA「CELEBRATION」


9月30日発売のベストアルバム「セレブレイション〜マドンナ・オールタイム・ベスト」のジャケット写真広告。アンディ・ウォーホルっぽい。渋谷駅にて。

2009年8月12日水曜日

意志の勝利 ーTRIUMPH DES WILLENSー


「全てのクリエイターが、映像の教科書と認める禁断の映画」というコピーに魅かれて「意志の勝利」を鑑賞。1934年、カメラ30台(パンフレットには30台と書かれてあったけど、他の資料には16台になってるものもある。どちらが本当か!?)スタッフ170名で撮影された映像はかなり強烈で、撮影も編集もスゴイ!!!
■監督:レニ・リーフェンシュタール ■出演:アドルフ・ヒトラー
意志の勝利 - シアターN渋谷 意志の勝利  - goo 映画

2009年8月10日月曜日

HACHI 約束の犬 ーHACHIKOー


ハリウッドでリメイクって!?、と思ったけど、ハチの目線カメラ(モノクロ)が気になるし、監督が「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレムなので鑑賞。あまりにも有名な話だし、そのまんまなんだけど、ハチはやっぱり魅力的だった。秋田犬、いいな〜。
HACHI 約束の犬 - オフィシャルサイト
HACHI 約束の犬 - goo 映画

2009年8月9日日曜日

バーダー・マインホフ 理想の果てに ーTHE BAADER MEINHOF COMPLEXー


映画「バーダー・マインホフ 理想の果てに」が、ずっしりと心の奥深くに残っている。とても良い映画なのに劇場がガラガラでもったいない。最近はこういった良い映画がたくさん公開されてる。今必要だからか。暴動のシーンでちょうど地震が!(後から知った)シネマライズ、座席が動く臨場感溢れるシステムを導入したのかと思ったよ。帰りの電車の中で、地震だったことを知る。あまりにもすごい偶然のタイミング。。。
■監督・脚本 : ウリ・エデル ■原作:シュテファン・アウスト
バーダー・マインホフ - オフィシャルサイト
バーダー・マインホフ −理想の果てに− - goo 映画

「KISHIN: BIJIN」BIJIN of THE YEAR 2009


イベントの後、表参道ヒルズスペースオーへ。中島英樹さんが会場構成の篠山紀信写真展「KISHIN: BIJIN」にも行ってみた。

TFSとvitaminwater

 
原宿のH&M最上階で行われていた、Tokyo Figure ShowとvitaminwaterのPRイベント。会場のインテリアは「Klein Dytham architecture」が担当。

2009年8月6日木曜日

小川珈琲と清水焼


小川珈琲では、コーヒーは色鮮やかな素敵なカップに入っている。テーブルに運ばれてきた時、思わず「奇麗!」と言うと、お店の方が「清水焼ですよ」と教えてくれた。京都で作られている焼物の総称を「京焼」といい、それぞれの窯元ごとに特色があるらしい。コーヒーももちろん美味しいけど、素敵な焼物でいただくとまた格別。。。
京焼・清水焼オリジナルコーヒーカップ(小川珈琲)

2009年8月1日土曜日

「こち亀」のフォントとイラスト

 
ドラマ「こち亀」の駅貼りポスター。フォントと亀のイラストが気になったので撮影。そしたら亀のイラスト、ユニクロTシャツにもなってた。今日はヤマザキのコッペパン(こっちぱん!?)も見かけた。きっと他にもいろいろあるんでしょうね。。。