2009年2月23日月曜日

第81回アカデミー賞決定!!!

やっぱり〜!ダニー・ボイル監督『スラムドッグ$ミリオネア』だと思ってたよー。日本ではまだ公開前だから予告しか観てないけど、とにかく映像がすごくカッコ良くて、、、ずっと公開を楽しみにしてる。予想通りだけど、個人的にはガス・ヴァン・サント監督作品への評価もうれしい。『ミルク』もとても楽しみ。。。 それから『おくりびと』と『つみきのいえ』の受賞、日本の映画が世界で評価されるのはやっぱりうれしいね!
Dondetch Movie Infomation -Academy Awards-

2009年2月22日日曜日

チェンジリング ーCHANGELINGー


監督・製作・音楽:クリント・イーストウッドの『チェンジリング』を観てきた。主演はアンジェリーナ・ジョリー 。
実際こんなことがあったっていうのが恐ろしい。内容が内容なので、観ていてなかなか辛いものがありますね。だけど時代背景とかとても丁寧に描かれてて、クリント・イーストウッドはこういうのほんとに上手いと思う。142分とても内容の濃い良質の映画です。
チェンジリング - オフィシャルサイト チェンジリング - goo 映画

2009年2月19日木曜日

異国のデザイン


韓国から友人が来ました。(彼女は2006年1/12に長年住んだ日本から帰国。翌年2/16に会ったから、、、あれから3年ぶりの再会。。。)アメリカや韓国での生活、近況等を聞きながらのランチはとても有意義で楽しい時間でした♪ 仕事柄、異国のもののデザイン等見るのが大好きです。いただいたお土産は、中身はもちろんだけど、パッケージも楽しめるからホントにうれしい。。。

2009年2月14日土曜日

ベンジャミン・バトン ーBENJAMIN BUTTONー


『ベンジャミン・バトン ー数奇な人生ー』を鑑賞。
80代で生まれ、若返っていくという設定にとても興味があったんだけど、ブラピとケイトがとても上手く自然な感じで演じて、、、(特殊メイクもCGもすごい)167分まったく飽きることなく楽しめた。
先月末、銀座線渋谷駅ホームにあったポスター。(画像のもの)
皆すっごい見てた。こんなに駅貼り見ることってないんじゃない?っていうくらいに見てた。これは確かにインパクトあるよ。。。
■監督:デビッド・フィンチャー
■原作:F・スコット・フィッツジェラルド
■脚本:エリック・ロス
■出演:ブラッド・ピット 、 ケイト・ブランシェット 、 ティルダ・スウィントン
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 - オフィシャルサイト 
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 - goo 映画

2009年2月10日火曜日

チェ 39歳別れの手紙 ーCHE GUERRILLAー

 
やっとやっと観てきました。ず〜っと続きが気になってたんだよね。だって「チェ 28歳の革命」って、えっ、ここで?というような場面でぶっつり終わるから。。。スティーヴン・ソダーバーグ監督だから、何か考えがあってのことだと思ってたんだけど、、、やはり、やはり良かったよ!!!(できれば続けて観たかったけど…)これは必ずセットで観なきゃダメです。彼の目線で撮影されてるから、一緒に革命の旅を体験することができる。改めて、チェのすごさ、素晴らしさを感じることができた。。。
チェ 39歳 別れの手紙 - オフィシャルサイト
チェ 39歳 別れの手紙 - goo 映画

2009年2月8日日曜日

エル・スール ーEL SURー


「ミツバチのささやき」があまりにも良かったので、同監督作品「エル・スール」も鑑賞。これはエリセ監督夫人のアデライダ・ガルシア=モラレスの小説が原作。「エル・スール」とは「南」という意味で、この映画ではアンダルシア地方のこと。アンダルシア出身の父と娘の物語。最後までエル・スールは出てこないから、その先を感じずにはいられない。。。と思っていたら、、、この作品当初は1部が北部(1時間半)、2部が南部(1時間)の2部構成の予定だったと本(光をめぐって 映画インタビュー集:蓮實重彦/筑摩書房)に書いてあった。財政的に無理で後半はカットしたのだとか。。。もったいない!続きが見たい! だけど、それでも素晴らしい作品に仕上がっているのは監督の力なのだろう。今回も光など本当に見事で、やっぱり映画館で観て良かった。。。
エル・スール(1983) - goo 映画

2009年2月4日水曜日

思考の整理学


1986年に出版された本だけど、今頃になって読みました。「なるほど!」「そうだったのか!」「やっぱり!」のオンパレードで、目からウロコ。。。そして自分の行動を再認識。この本を読んでから、それらが思い当たることが多々ある。執筆に関してのページもあるけど「思考」については、どんな職業でも役に立つのでは! 帯にも書いてあったけど、ほんとに早く読んでおけば良かった。。。
●思考の整理学 ちくま文庫/外山 滋比古(筑摩書房)

2009年2月1日日曜日

ミツバチのささやき ーEl Espiritu de la colmenaー


ビクトル・エリセ監督「ミツバチのささやき」が、ニュープリント上映されているので観に行く。本当にごく稀に、映画を観終わってからもその世界から離れられないことがある。自分にとって本当に相性がいい奇跡のようなものなのだと思う。。。この作品が正にそれで、観終わってすぐにもう一度映画館で観たいと思った。朝焼けのシーンとか本当に眩しくて、これは大きなスクリーンで見なきゃいけない作品。映画館でアナ・トレントにもう一度会いたい。帰り道、自分の中で「一番好きな映画になるかもしれない」と思う。。。
YouTubeに以前のものと、今回の画質の比較が出てる!(これ作られた方、すごい!!!)ニュープリントって、びっくり! あんなに黒く潰れていた画面が見違えるよう。昨年の12月には、エリセ監督監修のHDニューマスター「ビクトル・エリセ DVD-BOX」も発売されてる!欲しい!買うのか!買っちゃうのか!!!
ミツバチのささやき(1973) - goo 映画
ビクトル・エリセ『ミツバチのささやき』DVD画質比較 完全版