2007年9月23日日曜日

アニメ「さよなら絶望先生」最終回


久米田康治ファンなら誰しも半信半疑だったアニメ化。
しかもあんなブラックジョーク満載なものをアニメなんて無理!
アニメにしたところでおもしろいわけがな〜い!
と、勝手に思い込んで期待もしていなかったわけですが。。。
「絶望したー!あのクオリティの高さに絶望したーーー!!!」
なんかものすご〜く良く出来てるんですけどー!
新房昭之監督の演出の成せる技ですか!?スゴイっす!!!
主題歌の「人として軸がぶれている」大槻ケンヂもピッタリ過ぎ!
7月7日〜9月22日の最終回まで楽しませてもらいました。
(渋谷の書店には写真のようなPOPまで登場!)
StarChild :さよなら絶望先生

2007年9月15日土曜日

LIFE - fluid, invisible, inaudible ...


今日は午後から、初台のオペラシティ内にある
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]へ。
■オープニング・トーク
「《LIFE - fluid, invisible, inaudible ...》をめぐって」
坂本龍一 × 高谷史郎 × 浅田彰 ゲスト:中沢新一、中谷芙二子
日時:9月15日(土)午後3時より(開場:午後2時30分)
■坂本龍一+高谷史郎 インスタレーション
タイトル: LIFE - fluid, invisible, inaudible ...
■オープニング・スペシャル・ライヴ
「LIFE - fluid, invisible, inaudible ...」
坂本龍一 + 高谷史郎
日時:9月15日(土)午後7時より(開場:午後6時30分)
「 fluid, invisible, inaudible ...」とは、
(流動するもの、見えないもの、聴こえないもの)
ICC Online : LIFE - fluid, invisible, inaudible ...
(写真は、夜の「Singing Man」ジョナサン・ボロフスキー)

2007年9月2日日曜日

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」「レミーのおいしいレストラン」


映画の日に、日本とアメリカのアニメーション対決!!!
(作品の世界観があまりにも違うので、対決にはならないか!?)
●「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
最近初めてテレビ版&劇場版のものを見たばっかりだったので、同じストーリーに眠くなる。もちろん映像は素晴らしくなってたんだけど、テレビ版を見ないで、今回の映画だけを見るというのもありだったかな。今後はどんどん新たな展開になって行くようなので、次回作に期待。
●「レミーのおいしいレストラン」
想像以上にに良く出来ていてかなり満足〜〜〜♪ キャラクターが魅力的で、レミーやリングイニに感情移入しまくり。レミーと本の中のグストー(レミーが憧れる名シェフ)が話をする等の、いろんなアイディアも良かった。。。
   ーーー 料理人 グストーの言葉より ーーー
      臆病者にいい料理は作れない
   独創的に、失敗を恐れず、何にでも挑みなさい
どこで生まれ育とうが、他人に限界を決めさせてはいけない
     あきらめなければ何でも出来るのです
        本当に誰でも名シェフ
     でも、偉大な料理は、勇気から生まれる
       ー AUGUSTE GUSTEAU ー
グストーいいこと言うな〜〜〜。すっかりグストーファンに(笑)
料理の部分に別の言葉を当てはめれば応用可ですね。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 - goo 映画
レミーのおいしいレストラン
レミーのおいしいレストラン - goo 映画

2007年9月1日土曜日

「グラインドハウス」「スカイ アクアリウム」 「ル・コルビュジエ展」


「デスプルーフ」(監督・脚本:クエンティン・タランティーノ)と「プラネットテラー」(監督・脚本・撮影:ロバート・ロドリゲス)が、8月末の1週間、六本木ヒルズ TOHOシネマズで「グラインドハウス」として、アメリカ版と同じ構成で上映されてました。(映画のカードプレゼント付き)二本立ての間には、フェイク予告編4本も。
「Machete」(監督&脚本:ロバート・ロドリゲス)
「Thanksgiveng」(監督&脚本:イーライ・ロス)
「Don't」(監督&脚本:エドガー・ライト)
「Werewolf Women of the S.S.」(監督&脚本:ロブ・ゾンビ)
31日に滑り込みで観てきましたが、B級映画2本とB級ニセ予告編4本はかなりすごかったです(笑)文学作品カウリスマキ三昧の後で見ると、ほんとにバカバカしいのですが、そのバカバカしさがたまらなく爽快で良かった!
B級映画フェチ監督5人の共演に、頭クラクラ(笑)
デス・プルーフ in グラインドハウス - goo 映画
プラネット・テラー in グラインドハウス - goo 映画

映画鑑賞後、52Fの「スカイ アクアリウム」へ。純粋に水族館というより、アクアリウムを作るアクアリスト(AQUARIST)のアート作品という感じ。わたしの好きな魚「ムラサメモンガラ」が、ライティングで普通の地味な魚になってたのは残念だったけど、アーチストの作品と思えばどれも美しい。美術館のチケットに+300円で水族館と展望台が楽しめるのはお得! TOKYO CITY VIEW

その後、53Fの森美術館で「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」を観る。建築家の展覧会は、実物が見られるわけじゃないから物足りないのだけど、何と行っても今回の見所は、実寸大で再現されたフランスにある3つの空間!!!
●コルビュジエの「パリのアトリエ」
彼は毎日午前中はここで絵や彫刻を制作し、午後は建築の仕事のために事務所へ。
●集合住宅の「マルセイユ・ユニテのメゾネットタイプ」
実際に住んでいる人が言っていた”使いやすさ”を思い出しながら鑑賞。
●「カップ・マルタンの休暇小屋」
彼の最後の棲家で日本初公開。斜めに配置されたテーブル等じっくり観る。
ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡

3日に分けても良いくらい、本当に贅沢な一日でした。
(このコースお勧めです)