2008年4月9日水曜日

NO COUNTRY FOR OLD MEN


コーエン兄弟が監督・脚本・製作の「ノーカントリー」を鑑賞。
邦題は「ノーカントリー」だけど、原題は「NO COUNTRY FOR OLD MEN」。この作品は、最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞(コーエン兄弟)、最優秀助演男優賞(ハビエル・バルデム)のアカデミー4部門を受賞。強烈なキャラのシガー(ハビエル)には、主演男優賞をあげたいくらいでした。見終わった後も頭の中にこびりついて離れません。役者ってすごいですね。オープニングもエンディングも保安官(トミー・リー・ジョーンズ)の台詞。あのエンディングはかなり以外だったけど、、、保安官の台詞によって作品の余韻を感じつつ、現代の様々な問題を考えるきっかけになる。
逃亡するモス役(ジョシュ・ブローリン)は、本作のビデオオーディションの時「プラネットテラー」の撮影中だったそう。撮影中だから無理だと思ってたら、なんと! ロドリゲス&タランティーノが撮影を手伝ってくれたらしい(笑)それも1台数百万もする特殊カメラで!オーディション用のテープを!!(いや〜、もうっ、すっごい見たいんですけどぉ〜〜〜〜!!!!!)この豪華なオーディションテープ、DVDの特典映像で付けてもらえないでしょうか。DVDの企画制作をされる会社の皆さま、よろしくお願いいたします!!!
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