2010年5月18日火曜日
ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし
天気も良かったので、久しぶりに東京都庭園美術館へ。
『ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし』を鑑賞。
ロシア・アヴァンギャルド、1917年のロシア革命前後。
1920年代から30年代、社会と積極的に関わり日常生活に
芸術を持ち込もうとしたアレクサンドル・ロトチェンコと
その妻、ワルワーラ・ステパーノワの「構成主義」。
全部で170点、一度にこれだけの作品を観られるとは!!!
中でもポスターは面白い。デザインだけじゃなくコピーも。
「当社の株主でなければソ連国民といえません」とか
「当社の株主リストにあなたの名前がまだないのは恥ずかしいことです」って、もはや脅しのレベル(笑)
東京都庭園美術館
東京都庭園美術館『ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし』(2010.04.27更新) | 美術館・博物館・展覧会ならミュージアムカフェ