映画「フローズン・リバー」は、
久しぶりにとても良い作品に出会った感じ。
こんなにも絶望的なのに、かすかな光が見える。
しかも悲しく暗いだけじゃなくて、見た後に光が残る。
それにしても、海外の役者さんってすごいね。
主演のメリッサ・レオは、スッピンでこんなにやつれた感じ。
日本にもこんな風に演じられる人っているのでしょうか？
ボロボロのトレーラーハウスに住んでいるのに、
やけにでっかいテレビ、未使用のたくさんの入浴剤等は、
リアリティーあり過ぎで考えさせられてしまう。
監督・脚本のコートニー・ハントは、これが長編デビュー作。
都内では「シネマライズ」の単館上映。
こんなに良い映画が単館って、もったいないなあ。。。
サンダンス映画祭グランプリだし、
審査員長のタラちゃんも絶賛ですよ☆
フローズン・リバー - オフィシャルサイト
フローズン・リバー - goo 映画
投稿
