2009年5月19日火曜日

TAKEO PAPER SHOW 2009 言葉のペーパーショウ「SUPER HEADS'」


毎年行われているペーパーショウ、今年も4月17日と18日に開催。いつもは展示が中心だったけど、今年は30名のスピーカーがそれぞれ30分「製品としての紙の厳しくリアルな視点」「メディア論でとらえる紙」「感性からとらえる紙の可能性」というテーマでの講演。講演会の模様はWebで見られるということだったので、現地には行かず後日映像をすべて見ました(スピーカーは30名でしたが、現時点で23名の方の映像が配信されています)。いろんな形で紙に携わっている方々の講演は、どれも興味深いものでそれぞれに素晴らしい内容です。
(※映像が見られるのは5/31日まで)
■総合プロデュース = 竹尾 稠(株式会社竹尾 代表取締役社長)
■企画・構成 = 原 研哉(日本デザインセンター代表取締役)
■アートディレクション = 松下 計(松下計デザイン室)
TAKEO PAPER SHOW 2009
こちらの印刷産業にまつわる「紙の現実」というデータもおもしろいです。少し前には、ペーパーレスの時代になるとも言われていたけれど、世界の紙生産量の合計は、この10年間増え続けているそうです。
TAKEO PAPER SHOW 2009 紙の現実
★写真は、今年届いた「SUPER HEADS'」のDMです。